知識不足は危険!急性疼痛と慢性疼痛の正しい対処法
整体を利用される方の症状は様々ですが、発せられる痛みによって「急性疼痛(とうつう)」と「慢性疼痛」の2つに分けられます。
疼痛というとわかりにくいですが、急性痛、慢性痛と呼ぶのと同じです。
急性痛と慢性痛は症状としては全くの別物。
つまり、疼痛とは(急性疼痛,慢性疼痛)|知っておきたい 糖尿病と痛み
急性疼痛の特徴は、診療によって原因が特定できることです。
原因がはっきりしているので、原因が解消すると痛みも良くなることが多いです。
慢性疼痛の特徴は、診療をしても原因の特定が困難な症状が多いことです。
「なんだかよくわからないけど、痛い」という症状がかなり長い時間続くことがあります。
人間の体は痛みに敏感です。 特に安静と冷却は大事です。 『痛いという思い込み』が痛みをいつまでも引きずってしまう要因」だとお話ししました。 「痛い思いをしたくないから、動かずにじっとしている」というのが一番改善を遅らせます。 こりによって血流が滞っている場合が多いので、「運動をしてみたらなんか楽になった」という方も多くいらっしゃいます。 激しい運動をする必要はありません。 例えば、 この2つを組み合わせるととても効果的です。 有酸素運動で体幹を鍛え、筋トレで痛めやすい弱い筋肉を鍛えることで慢性疼痛知らずの強い体を作ることができます。
そのため、
それぞれ「安静」、「冷却」、「圧迫」、「挙上」という意味があります。
熱を帯びているので、動いたり熱を与えるとさらに症状は悪化します。
慢性疼痛を少しでも早く改善するには、多少痛みが伴っても身体を動かすことが大事です。
運動をすることで気持ちも晴れるのでストレス解消にも役立ちます。