ぎっくり腰になったら整体に行く前におこなうべき3つのこと
重いものを持ったときや椅子から立ち上がったとき、ぎっくり腰になって辛い思いをした経験ってありませんか?
病院に行くにしても立つこともできないし、車も運転なんてもってのほか。
下手なことをしたらさらに悪化しそうで怖い。
本当にどうしたらいいのか困ってしまいますよね。
今回の記事では、そんなお悩みを解決する「ギックリ腰になったらまずやってほしい対処法3つ」をご紹介します。
これさえ正しくおこなっておけば、ぎっくり腰の痛みも早く引き、ましてや病院に行く必要もなくなることでしょう。
ぎっくり腰とは
そもそも、ぎっくり腰とはどんな状態のことをいっているのでしょうか。
ぎっくり腰と呼ばれているものは、正式には急性腰痛症といいます。
急性腰痛症は、関節ねんざや筋肉の損傷、筋膜の炎症などが起こったときの症状のことです。
ぎっくり腰になったらおこなうべき3つのこと
怪我・打撲・捻挫をした際の処置の仕方を紹介しましたが、ぎっくり腰も同じ方法で構いません。

アイシングする
まず患部をアイシングしましょう。
湿布や塗り薬ではなく、
横向きで安静にする
患部に負担がかからないよう、痛みがなくなるまでは安静にしてください。
うつ伏せや仰向けは腰に負担がかかります。
このように、痛みがない方を下にして、上側の足に少し高さを付けます。
体が前に倒れないようにタオルで壁で作ると安定します。
症状が緩和したら筋肉を動かす
症状が良くなったら積極的に動かすようにしましょう。
特にストレッチでは腸腰筋という筋肉を伸ばすように意識してみてください。
詳しいやり方は動画をご覧ください。
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